児童サービスは難関。
早めに、とにかく書いて出すことが重要。
で、とにかく書いたレポートの構成。
****1回目の構成***************************
●児童サービスの意義
●現状
・読書離れ
・子どもの読書への関心の高まり
●児童サービスの各々の活動・運営(テキストP.8)
・配架(テキストP.59〜、アドバイスP.8参照)
・展示・書架整理(テキストP.10参照)
・フロアワーク(テキストP.17、アドバイスP.6参照)
・おはなし(テキストP.31〜参照)
・読み聞かせ(テキストP.19〜参照)
・ブックトーク(テキストP.28〜参照)
・レファレンス(テキストP.22〜、アドバイスP.11参照)
・子どものレファレンス、その記録をとること
・子どもの本のレファレンス、ネットワーク作り、
・ファイル整理
・集会・行事・文化活動(テキストP.39〜参照)
●活動の条件整備
・連携・協力(テキストP.40〜、アドバイスP.7参照)
・資料の収集と選択(テキストP.43〜、アドバイスP.8参照)
・ヤングアダルト・サービスについて
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こんなかんじで書いて、レポート出しました。
もちろん、再提出でした。
先生の講評は、
「ひととおりの学習はできていると思います。
全般的には設問の主旨にあわせて書いてみましょう。
もっとふみこんで考えて下さい。
全体としてみますと児サの概説になっています。
A・B・Cをそれなりのバランスで書いていくことが求められています。
A:児サとはどういうもの(△)何のために(?)
→手短にはっきり。これと関わりが深い
@子どもの読書の特徴、重要性についてしっかり述べて。
児サとの関係をおさえて。
次へ行く前に条件を扱っておいてもいいと思います。
B:どういうことをどのようにする=諸活動のやり方です。
ここは取捨選択して、一定きちんとしましょう。説明とやり方。
専門的技能のいる活動を大切に。書く順序も考慮。
C:児サを行うのに必要不可欠なもの+3要件(子どもを知り・・・・・)
解説なくても可
→どんな図書館サービスにも必要な要素
=施設(スペース)本・人・活動・予算(参考に)
要素と条件少し違いますが・・・。」
ということだったんです。(゜-゜)
※Cに書いてある「3要件」は、
@子どもを知る
A子どもの本を知る
B子どもと子どもの本(両者)を結びつける方法を知る
だそうですよ。
もちろん、レポート本文には赤ペンチェックがぎっしり。
「これくらいの内容なら、削除」とか、
「順番を考えて」とか、「ここはもっと詳しく」とか。
それで、講評と赤ペンチェックを元に、
こんなふうに構成してみました。
****2回目の構成******************************
A、児サとは。
●定義
●子どもの読書の特徴
●読書、図書館利用の効果
●現状
B、各々の活動について
●おはなし、読み聞かせ
●ブックトーク
●フロアワーク
●子どものレファレンス
●子どもの本のレファレンス
C、活動の条件整備について
●施設面から
(ここに配架やシェルフリーディングも入れました。)
●本の選択
●児サに関わる人
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こんなんで2回目を提出しました。
ではでは、先生の講評を。
「内容は良いと思います。必要な項目や事柄は充分捉えています。
むしろ、よく揃っています。その述べ方、文章が少し努力の必要が
あります。各所少しずつ問題あり。
@児サとは・・・何のために(△)
A子どもの読書:消化不良気味、もっとつっこんでしっかり書くこと。
(ポイントどころをしっかりとらえる。−何事にも)
B諸活動=どういうことをどのようにする。
項目は豊富です。
述べ方は若干工夫を。
限定された字数でよくのべようとがんばっていますが・・・
工夫必要、とりあげたらできるだけやり方まで。
C児サの条件(△)三要件○。
最低限何が必要かおさえておけるとよい。
判定はとくに迷います。
少し足りない感と消化不良、感じます。
書き方だけかもしれません。」
ということでした。(゜-゜)
まあ、一応合格でした。参考にしてみてください。
おまけ(特別編・児サ諸活動)
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